首都大ディスカス(JA97KD)耐空検査整備


毎年恒例の首都大ディスカスの耐空検査整備を5月11日(土)に実施しました。
MAC4会からは宮内航空部監督、山田会員、平川会員、入江会員、村田会員の5名が参加しました。
中村整備士のご指導の下、学生さんと共に機体整備とコンパウンドがけを行いました。


まずは宿舎前で機体を組んで、主翼の振動数計測と舵角計測を行いました。

続いて機体をバラして、格納庫内で機体の整備とチェック、およびコンパウンドがけを行いました。

今回は2年に一度の静圧系統のリークチェックを行いました。

昨年に引き続いて、機体表面をコンパウンドで磨きました。
今回は人手が多かったので、全面的に実施出来ました。
経年劣化で大分クラックが増えてますが、磨いて大分ツルツルになりました!

トレーラも洗車をして大分綺麗になりました。
天井のソーラーファンも一旦取り外してクリーニングしたところ、ファンが回るようになりました!

整備の合間も、上空ではひっきりなしに機体がウィンチで上がっていました。

整備とコンパウンドがけが終わったら、機体をトレーラに戻します。

最後に事務所で書類のチェックをして終了しました。参加者の皆さん、お疲れ様でした!。


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