1997年  住安君一回忌

 写真は97年と古くはないのですが、昔の仲間が集まったものです。
 写真の説明:少々長くなりますが・・・

 以前掲示板で「アホウドリ1号」発見の記事が載ってましたが、最終ページの後書きは12期の住安君です。
 彼は名ウインチマンとして活躍、11期沼田先輩らが作ったオンボロ(失礼!)クライスラーV8から、パワフル
 な日産デーゼルV10のウインチを、ほぼ彼一人の努力で作り上げました。
 卒業後は管制官として名古屋空港で勤務し、その後熊本へ移った後、病気でなくなられました。1996年の事。
 本題の写真ですが、

 彼の一回忌の際、前日に彼の実家(新潟)の近くに旧友が揃った際のものです。彼を偲んで酒を交わしました。       
 写真に掲げてある紙にJA2067のイラストと全員の寄せ書きをして、お供えしてきた記憶があります。

 後ろ左から、工短1期辻、同じく坂田、今井、航短12期大塚、工短1期中村、山野井、下鳥

 前列左から、航短12期藤原、航短11期沼田、村上、大城、田中、御供

 追伸:航短12期は年寄りが多く、11期より年長者が(大塚・住安・藤原・上代)いて、年下の先輩が苦労して
 いた記憶があります・・・、また下級生とは年がかなり離れ(留年もするし、多分航空部が好きで残っていたと思
 いますが・・・)4大の4年と1年の関係ぐらい?でなく、非常にやさしくかわいがってやりました。(藤原)

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 住安さんが亡くなったなんて今でもピンときません。『フクシマ〜』と呼びかける住安さんの低く独特なイント
 ネーションは今でも忘れません。私が1年の時の合宿には毎回参加されていましたので、航空部の主のような人
 でした。

 住安さんが作ったウインチは我々の代以降も大活躍してくれました。中村さんに教えてもらいながら、生まれて
 初めて電気溶接をしてウインチの修理をしたことを覚えています。

 それにしても皆さん、立川駅近くの飲み屋での写真(197106)とは別人ですね!(笑) 
 藤原さんの説明にしたがって2枚の写真を見比べましたが、直ぐに分かる人もいれば、全く分からない人も
 いました。誰とは言いませんが。。。。。(笑)(福島)

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